生体検査

5月31日しこり部分の摘出検査


帰宅後 長い間考えていた。 外科を受診後 顔なじみになった看護婦さんから「決心ついた?」と聞かれて、 「まだなのぉ・・どうしても切るっていうのがこわくて恐ろしくて・・・」と答えると 「下のお子さん小さかったよね。やっぱり子供さんの為にもはっきりさせた方がいいんじゃない?」と おっしゃった。
そうなのだ。下の娘は9歳 成人まであと11年どんなことがあっても 離れるわけにはいかない。

なぜなら自分が早くに母と死に別れているので 私は石にかじりついても おばあちゃんと呼ばれる年まで 生きるつもりだったのだ。
その為にも生検さえ受ければ この問題に決着をつけることができる。
そう思って とうとう乳房を切ることを決心した。

手術は局所麻酔で しこり部分を中心に切り取って 組織を顕微鏡検査しガン細胞を確認するというもの。
外来で受けることができ 時間も実質は1時間ほどで終わった

そして 運命の日


 

腫瘍発見  トップへ戻る  乳がん告知

 

ページトップへ


〜いのち輝いて 乳がんと共に〜